吟醸抄 
サラリーマン酒川柳
   呑んで陥るいつものやるせない結末、しかるに、
 己を戒めつつ今宵もまた飲む酒、サラリーマンの哀歓されど明日への活力源。ご存知「サラリーマン川柳」をひもとき、酒にまつわる川柳をランダムに抜き出して紹介することをお許しいただきたく存じます。また、地元、大阪弁酒川柳を併せ紹介    させてもらいます。        由 無
参考:第一生命選ほか
創作句集 
酒の詩歌句集目次
 無礼講罠と知りつつすすむ酒  (我不知)
 今宵また諭吉と別れの酒を飲む (旅姿一万円札)
 お先にと別れてまた会う飲み屋街(酒の友)
 かるい酒かるいたばこで量が倍 (健康一)
 社内旅行着いた時にはもう飲めず(のんべ)
 搾られた後に飲む酒搾りたて  (快楽園)
 うさばらし入った店に上司居り
 うさばらし上司と飲んでうさたまる
 気の合わぬ奴と気の合う酒の愚痴(宣クン)
 心身症投薬よりも赤ちょうちん
 酔醒めて降り立つ駅は乗りし駅 (柳泉)
 酔いどれて帰える自宅に大魔人 (ごぜんさま)

 赤ちょうちん会議の時より意見でる(サラリーマンA)
 眠れずに一杯飲んだらおきられず(“無”)
 「もう一軒」あのしっこさが活かせない(五時まで仕事)
 弱くなりはじめて分かる酒の味
 大酒を飲んで小さい事を言い  (よし女)

 二日酔い帰る時には絶好調
 ワイン飲む手つきやっぱりコップ酒
 飲み代の督促状もEメール    (遊遊自詠)
 発泡酒飲まぬ役人税を上げ   (愛太鼓無限)
 バブル後のつき合い酒は発泡酒
 発泡酒これぞ我が家の救世主  (海人)
 「御帰り」と酌する妻はもう真っ赤(茶柱)
 肝臓の数値をさかなにまた一杯 (ノミスケ)
 もう一本帰る電車もあと一本  (大江山の鬼)

 宴会の手品するまで酔えぬ酒  (小心者)
 酔うと出る俺が出世をしない理由(二級酒党)
 晩酌に毎日通う販売機     (五十路)
 もう一杯仕事に生かせ其の粘り (評定者)
 風邪休む部長の電話で今日飲み会(フターファイブ男)
 あのボトルまだあるはずの店がない(独楽)
 忘年会酔いが覚めたら新年会
 




   
 
大阪弁酒川柳
飲みなはれあんたの金で好きなだけ(井丸昌紀)
やめへんで酒こそわいのバイアグラ(中垣正文)
ぶっちゃけた話をあてにコップ酒 (西川景子)
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